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奈良県斑鳩町の世界遺産・法隆寺金堂(飛鳥時代)の建立時に天井板に描かれた男性の顔の落書きが1949年の火災で焼損した部材に残っており、その写真が昨年刊行された「法隆寺金堂古材調査報告書」で掲載されていることが分かった。文化審議会は5月にこの天井板を含む約3200点を貴重な部材として国宝に追加指定するように答申した。報告書を担当した奈良県文化財保存事務所の岩永雄一郎主査は「この落書きの写真公開は初めてではないか」としている。
金堂からは45年の解体修理の際に約20点の顔の他、漢字、馬など200点以上ともされる落書きが発見されたが、今回の天井板は取り外されず、落書きは見つかっていなかった。
東京国立博物館の清水健主任研究員(仏教美術史)は「飛鳥時代の世俗的な絵は希少だ」と評価。東京芸術大の有賀祥隆客員教授(東洋日本美術史)は「金堂建立に関わった絵師が仕事仲間を描いたのだろう」と話している。
(後略)
https://www.sankei.com/article/20240528-UIYFSHRQPJMSHO7O3E76YKEWPE/
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引用元: ・法隆寺で落書きが見つかる これは許せねえな [156193805]
腹が鳴るなり
ピーゴロゴロ
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